・カメラにレンズは装着したままにする
・カメラレンズの焦点距離は
望遠鏡の倍率により伸びる
望遠鏡の倍率 =
対物の焦点距離 ÷ アイピースの焦点距離
例)焦点距離600mmの鏡筒TV-85に、10mmのアイピースを装着すると、600/10で60x。カメラに50mmのレンズを使用している場合、上の公式を当てはめ、有効焦点距離3,000mmとなる
一方、カメラレンズとアイピースの組合せを一つのリレー系として考えて、有効焦点距離を求める方法もある。上の例の場合、50mmのカメラレンズと10mmのアイピースを使用し、リレー比を5xとし、5 掛ける 望遠鏡の焦点距離600mmで、有効焦点距離が3,000mmとなる
・カメラレンズのネジ(左端)またはフィルターネジ(左端近辺)に、テレビューのデジタルアダプターリング(28mm、37mm、49mm)を装着し、そのまま、またはステップリングを介して、望遠鏡接眼部に装着したアイピースに取り付ける
|