デジタルカメラギャラリー

デジタルカメラは今もっとも手軽で
かつ、成果の得られる撮影手段です。
月・惑星など、明るい対象の撮影には
ずっと主役であり続けた35ミリ一眼レフカメラを
その座から引きずり降ろすのは時間の問題でしょうね。

また、映像データをパソコンに取り込んで
簡単に画像処理が施せ、データの配信も容易なのは
新しいメディアとしての将来性を実感できます。


さっ、じっくりとご覧ください。


 

2002/10/15

 

2002/11/18

村井昭夫さん

石川県金沢市

機材:

FC-60NZ(D60mm f500mm)+コロナド Solarmax60/10+CoolPix880 & CoolPix995

ひとこと:

Hα初心者です。肉眼で見えるプロミネンスに近づけるよう、いろいろ工夫していきたいです。

Web担当者から

Hαフィルターを透すと「毎日が日食」です (^^) 。限られたチャンスでも、覗いてみれば・・・「!!!」 ですね。


2002/5/26

大貫弘毅さん

東京都品川区

機材:

FC-65&SOLARMAX40+LV20mm+CoolPix990

ひとこと:

昨年夏にSOLARMAX40を購入して以来、撮影スタイルが固まり、そこそこのものができるようになったので投稿しました。とりあえず沢山撮っておいてあとでゆっくり処理できるので快適です。

Web担当者から

彩層面の詳細な模様が良く出ていますね・・・データを拝見して「なるほど!」です(撮影データは画像に記載)。


 

2002/3/1

 

2002/3/2

ステライメージ3で擬似カラー化してから
Photoshopでプロミネンスと合成

鈴木健司さん

大阪府枚方市

機材:

TV-102+コロナドHαフィルタ(AS1-90/30)+テレコンバータx1.4+ニコンD1

ひとこと:

今日(3/3)見たら巨大プロミネンスがすっかり消えていました。表に周ったにしてはダークプロミネンスも見えないし変だなと思ってSOHOのREAL TIME MOVIESページ見みたら巨大プロミネンスが合ったところで爆発がおきてます。どうも、この爆発で巨大プロミネンスは吹き飛んでしまったようです。こんなこともあるんですね。驚きです。

Web担当者から

Hα線で見る太陽活動は、劇的としか言いようがないですね。




ギャラリー1 こちらからどうぞ!

2001/12/31

2002/1/1

2002/1/2

2002/1/3

2002/1/4

2002/1/6


ギャラリー2 こちらからどうぞ!

2002/1/12

2002/1/20

2002/2/9

   

2002/2/11

   


ギャラリー3 こちらからどうぞ!

   

2002/7/21

   
     
     

吉田昌弘さん

神奈川県横浜市

機材:

TeleVue-76 & F2 + SOLARMAX 60/BF-30 + Nikon CoolPix880
* 詳細なデータはギャラリー1の中に記載しました。

ひとこと:

何しろ、たいしたことはしてません。シャープ処理しかしていませんから...。やはり、デジカメの相性に負っている部分は大きいと思います。

Web担当者から

経緯台でこれだけ撮れれば言うこと無しです。次はコンポジット処理にチャレンジ! で、雑誌に応募しましょう(^^)


2001/10/10(全景画像をクリック!)

田中ちひろさん

東京都三鷹市

機材:

左:AS1-90/BF-30 & FC-100 & LE-30mm + Nikon CoolPix 995

ひとこと:

朝から大きいのが出ていたので友人に電話しました。「寝てる場合じゃない」って・・・(ご本人談)。

Web担当者から

休日くらいゆっくり休みたい・・って誘惑に負けると絶対に見られなかったですね。規則正しい生活がHα観察の前提ですね。



←画像クリックで拡大します。

ほんの30分弱でものすごい変化です!
(データは写真に記載してあります)

* 弊社で画像を圧縮処理しています。

2001/10/10

横尾雅司さん

埼玉県入間郡

機材:

左:AS1-90/BF-30 & Televue-102 + Nagler4-17mm ; Canon PowerShot G2(Borg SD-2でコリメート)

ひとこと:

ビギナーズ・ラック!でした。

Web担当者から

つぼみが弾けて大輪の花に大化けしたような・・・。このくらい激変すると、見てるうちに変化が判ったでしょうね。>って、σ(^^ゞも同じ時間に見ていました。上の田中さんの捕らえた活動と関連があるかもしれません(注:画像の天地が異なっています)。


画像をクリック!

2001/2/8

 

2001/3/28

FC-100+Daystar 0.7Tによる
TP2415(D19処理)撮影

12h43m(J.S.T.)

* トリミングさせていただきました

2001/4/1

川辺浩司さん

埼玉県大宮市

機材:

左:FC-100+Daystar0.7ÅT-scan/TeleVue Solar-Kit + COOLPIX990
右:Coronado ASP-60/30 + FC-60 + COOLPIX990

ひとこと:

久しぶりの、大きな黒点群、1年ぶりに銀塩で撮ってみました。

Web担当者から

月例写真に応募なさったとのこと。入選は間違いないでしょう(後日記:入選おめでとうございます!)。さすがです。でも、フィルムは綺麗に干しましょう(意味不明・・かな?)。
* ジャンルは違いますが、あえてこちらで紹介させていただきました。


クリック!

 

クリック!

2001/01/14

 

2001/01/21

左: 15:15(JST)LV20mm コリメート
右: 12:00-12:01(JST)LV20mm コリメート、10コマコンポジット

2001/2/3(真ん中の画像をクリック!)

左:X2エクステンダー+COOLPIX990+LV10mm(4コマ合成)
中:COOLPIX990+LV20mm(4コマ合成)
右:+COOLPIX990(デジタルズームx2)+LV20mm(1コマ)

2001/2/10

左:コンポジット
中:カラー合成
右:プロミネンス抜き出し

モノクロ画像は
8コマコンポジット

 2001/2/25

 
     

13:09-31 までのフレアの変化
10コマコンポジット

2001/3/10

   
     

10コマコンポジット処理

フル解像度(1246x1200、603k)のオリジナルでご覧いただけないのが残念です。2x拡大でもノイズのない素晴らしく滑らかなイメージです。おそらく最高のデジカメ画像処理だと思います。

2001/4/10

   
     

横解像度560Pixに縮小していますが、素晴らしい表現の一端は伝わると思います(CRTによっては左上に飛んでるプロミネンスが見えにくいかもしれません)。 12コマコンポジット、Exp.Time 9:43(JST)

2001/5/6

   
     

今回からブロッキングフィルターは「BF-30」です。
10コマコンポジット、Exp.Time 8:43(JST)

2001/7/8

   
 

原 浩敏さん

茨城県つくば市

機材(共通):

FS-60C+ASP-60/15(or/30*)+COOLPIX990 *BF-30は7/8撮影分から。

ひとこと:

今日は予想に反してずっと薄雲がとれませんでしたが、FS−60+ASP−60+BF−30で撮影を強行しました。まず、光量が確保できるのはよいですね。いつもの倍のシャッターが切れます。これなら、強拡大しても大丈夫そうです。(7/8)

Web担当者から

・・・まったく関係ないかもしれませんが、最近、太陽撮影にはピクセルの(もちろんフォーマットも)大きなCCDカメラこそ、最も適性がよいのでは? と確信するようになりました。・・・だから、冷却CCDでもコンポジット!(一部 意味不明?)
処理データの一端を公開していただきました。
こちらです。ほんとに画像処理は奥深いですね。


2000年12月22日午後12時10分頃から30分間

矢外三樹広さん

大阪府枚方市

機材:

ソラリス望遠鏡+デイスターフィルター(0.7Å)に、ビクセンLV20mm+デジカメアダプター+ニコンクールピクス880によるコリメート撮影。撮影場所:枚方市の自宅。

ひとこと:

カメラを望遠鏡に接続しピントを合わせると背面の液晶モニターにはダークフィラメントなどの彩層もそれなり分かるのですが、シャッターを切ると何故か写っていません(笑)

Web担当者から

迫力のあるプロミネンスですね。こりゃ きっと、「30分(どころじゃない?)釘付け」だったでしょうねぇ。


 

クリック!

2001/1/14(AM)

 

2001/1/14(PM)

     

 

クリック!

2001/2/5

 

2001/2/8

     

クリックで開きます

2001/2/20

   

活動領域全面に及ぶほどの大きなフレアです

祭日に発生したので、多くのユーザーがご覧になったのではないでしょうか?(朝寝坊はいけませんよ)
画像は
こちらから。いただいたまま何の追処理もしていません。カラー、モノクロ、それぞれの特性に合った処理が施された素晴らしい映像を、じっくりご覧下さい。

2001/11/23

   

めったにお目にかかれない 大プロミネンス

若干薄雲が走る条件での撮影結果から画像処理で引っ張っていますので、クオリティ的には誉められたものではないですが、プロミネンスの規模は十分わかるかと思います。

2002/3/1
画像をクリック!

撮影データ:
LV20mm(コリメート)
カメラ側ズーム設定 16.2mm
露出  1/15sec.,F3.3(開放)

井上次郎さん

埼玉県熊谷市

機材:

BORG76ED+コロナドASP-60/30をF2S経緯台+マンフロット410雲台
付きカメラ三脚に搭載、Nikon CoolPix990(330万画素)デジタルカメラで協栄LA Zoom8-24mm(1/14) or LV20mmによる手持ちコリメート撮影

データ:

それぞれの写真に貼付しました

ひとこと:

今年に入ってからの大きめのプロミネンスは幸運にもいい確率で見れております。やはり「日々是観察」ですね。

Web担当者から

昼休みの観察ですね。併せて、デジカメ片手で画像をGet!ですね。・・でも、ちゃんと食事とってますかぁ? 画像はこちらからどうぞ。カラーモード1枚撮りのお手本になる写り(処理)ですね。


2000/11/4

2000/11/29

2000/12/9

     

吉野さんの太陽観測システムです。名付けて「太陽観察紅白セット」。手前が紅(Hα)のレンジャー、後ろが白(白色光)のバーダープラネタリウム社のソーラーシートを装着したFL-70S。
紅白同時に観察できるのはGoodですね。

吉野 満さん

埼玉県上尾市

機材:

レンジャー+ASP-60/15セット、カートン光学製TA経緯台、サンヨーDSCX-110(85万画素)デジタルカメラ
TV社PL10.5mmアイピースで手持ちコリメート撮影

ひとこと:

2000年の 私が見たプロミネンスベスト3です。
特に11月4日のサージプロミネンスは大きくて、見応えがありました。プロミネンスは毎日様子が違うので毎朝通勤前の観察はかかせません。

Web担当者から

11/4のプロミネンスはσ(^^ゞも感激して見てましたよ。サージだ!って直感的に判りましたよね。このカメラは、Hα単色光との相性は良くないかもしれませんが、プロミネンスを写すには充分ですね。でも、カメラ新調なさったようですね。またまた期待しちゃいます。


2001年撮影

2001/1/1

2001/1/16

2001/1/17

2001/1/18

2001/1/21

2001/1/22

2001/1/23

2001/1/28

 

2001/1/29

2001/2/8(画像をクリック!)

 

2001年2月11日、10時20分55秒〜57秒(4カット)
オリンパスC-2020Z(F2.0、1/250" AE 補正-0.3)
4コマコンポジット
← 画像をクリック! (カラー、モノクロ2カット開きます)

撮影:春日 靖さん

2001/2/11

     

← クリックで大きな画像が開きます。

2001/2/26

2001/3/28

2001/3/30

 

(プロミネンスの変化スケッチをあわせて3ページ追加)

画像処理:春日 靖さん(3/30分も)

2001/4/5

     


2002年撮影

写真下方に見えるダークフィラメントは、短時間で劇的な変化が確認できたそうです。Hα観測歴まる3年の春日さんが驚くほどですので、ご連絡をいただいて急遽ショールームを飛び出して日なたを探しました。
一見普通のダークフィラメントで、フレア活動に伴うものではなさそうです。しかし、仔細に観察するとリムの方向に向かう(速い)流れが判ります。試しにT-MAXを傾けて透過波長を短波長に振ってみると、リムの方向に吹き上がっているようです(短波長にシフトしている)。リムの向こうにフレアが発生しているのでしょうか?(でも高緯度だし・・・不思議です)。

2002/4/3

  * スケッチを追加しました。(4/6)

春日 久美子さん

埼玉県川越市

機材:

プロント+ASP-60/15セット+F2経緯台&カメラ三脚、オリンパス CAMEDIA C-2020Z(220万画素)デジタルカメラをRa10mmで手持ちコリメート撮影、1/16からBORGのカメラアダプターSD−1を使用

ひとこと:

我が家に来たCAMEDIA C−2020Zでラジアン10mmにカパっとつけてカシャッっと太陽を撮ってみました。スケッチもおもしろいです。描こうとする部分をよくみるので、眼視が楽しくなります。(^O^)

Web担当者から

マイペースで続けてらっしゃいますね。頼もしい限りです(^^)。
ギャラリートップは
こちらからどうぞ。



Web担当者の独り言:

段階露出をしてみよう。ホワイトバランスも自動じゃなくて色々試しましょう。生データでは何も見えてなくっても、処理すりゃ「おっ!」かもしれません。

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