フリーストップ経緯台 F2(エフ・ツー)

株式会社ジズコ

テレビュートップ

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F2経緯台は、口径10センチクラスまでの屈折望遠鏡の搭載を目的に開発した、フリーストップ(Free-Stop)式のフォーク(Fork)型経緯台です。2つの「F」を採って「F2」と名付けました。

F2は市場にあるどんな架台より小型軽量で拡張性に優れ、使いやすい経緯台です。バランスのとれたフリーストップ操作は、ドブソニアンの例を挙げるまでもなく、最も軽快な天体観望のスタイルです。200倍を超える高倍率から、双眼鏡を凌ぐ広視界観望まで、F2はあなたの手足となって自在に天球を駆けめぐります。

F2は、妥協のない軸構造とさまざまな拡張性を秘め、シンプルな形式そのままの外観と操作性により、かつてないアクティブな天文ライフを演出するでしょう。


すべてのカメラ三脚で使える

真鍮製の三脚取り付けベースは、3/8インチと1/4ネジに対応しているので、国内外のほとんどすべてのカメラ三脚にダイレクトに取り付きます。もちろん、テレビューのパノラミックおよびジブラルタル三脚にも、三脚付属のアタッチメントを利用して取り付けできます。なお、ビクセン製三脚には同社製「雲台アダプター」を介して、そのまま取り付けできます。

軽量小型、しかも堅牢

フォークアームの内側にクレードルを持つ二重構造のため、一般的なフォークマウントに比べて強度抜群。さらに、両軸のリジッドな構造も強度アップに大きく貢献しています。そのため、本体重量1.5Kgにもかかわらず、6Kgを超える鏡筒を搭載することができます。縦横20センチ未満、厚さ10センチ未満の大きさなので、旅行バッグなどに入れて携行も容易です。

心地好い操作感

バランスのよいテレビュー独自のフォーク式デザインにより、快適なフリーストップ動作を実現。リジッドな構造と考え抜かれたフリクション付加メカニズム、そして両回転軸に採用した大型ベアリングの効果により、ガタやリバウンドがありません。高倍率の観望時にも微動装置の必要性を感じさせないだけでなく、微動装置で発生するガタやアソビとも無縁なので、長期にわたってメンテナンスフリーはもちろん、滑らかな動きにさらに磨きがかかります。

エンコーダー対応

一つ一つの構成部品をアルミプレートより切り出しフライス加工を施したため、上下・水平両軸の直行性がきわめて良好。さらに、ベアリングを擁した回転部のガタやブレのない滑らかな動きが、軸直結エンコーダーの安定した連動を司っています。手動導入装置「スカイツアー」の使用を前提とした設計・制作だから実現できる導入精度の高さを誇ります。

豊富な周辺アクセサリー群

スカイツアーをはじめとするテレビュー社製アクセサリーだけでなく、カウンターウエイトシステムやワイドプレートセットなど、オリジナルアクセサリーを含め、豊富な周辺アクセサリーを用意しています。F2経緯台は15年を超えるロングラン製品。そのメカニズムはもちろん、こうしたところにも「熟成した機材」を実感していただけます。


滑らかな動きを約束する
ベアリング メカニズム

拡張性の高い
エンコーダー対応スペック

構造図

接続図




すべてのカメラ三脚で使える

鏡筒取り付けベース部は穴加工が3箇所。両端の間隔が39.5mm、これはテレビュー鏡筒用のネジ穴です。穴径は6.3mm、1/4インチネジ(カメラネジ)が通ります。左右それぞれの2ヶ所の穴は「F2マウントハンドル」、「カウンターウエイトシステム」の取り付け用です。

テレビュー鏡筒の取り付けは鏡筒部から突出している1/4インチボルトを両端のネジ穴に落とし込むだけ。ネジ穴周りがさらってありますので、自然にネジ穴に落とし込むことができ、夜間の取り付けも簡単です。

鏡筒取り付けベースの下面に突き出たネジをウイングナットで締めれば鏡筒の取り付けは完了します。

* テレビュー鏡筒とF2経緯台を一緒にご購入の場合、このネジセットが付属します。

三脚取り付けベース下面。ネジタップは大ネジ(3/8インチ)仕様。小ネジ(1/4インチ)アダプターを付属し、両規格に対応しました。

鏡筒取り付けベースは耳軸中心からの距離を3段階に変更できます。十字ドライバーでネジをつけ直すだけで、搭載鏡筒に応じた重心高の最適化が可能です。鏡筒取り付けベース上面から耳軸中心までの距離は、上段で60mm、中段で70mm、下段で80mmです。搭載鏡筒の光軸高にもっとも近い数値にベースを固定します。





■ 仕 様

 

高さ

奥行き

有効幅

外幅

重量

価格

F2経緯台

160mm

190mm

133mm

177mm

1.5kg

特価39,900円


  


テレビュー屈折望遠鏡+F2経緯台セットはこちら(マウントセットのページへ)




専用オプション


15年を超えるロングランを誇るF2。多くのユーザーからのフィードバックはもとより、さまざまな検証を積み重ね、経緯台本体の改善に努めてきました。同時に、F2をより高機能にするアクセサリーの企画開発も続けています。以下のアクセサリー群は「成熟したF2」の証でもあります。


● 導入支援装置 「スカイツアー」

アイピース キャディ

F2経緯台ネイティブの操作感のまま天体の導入ができるので、完全な一体感をもって使える導入支援装置です。1ステップ10'のエンコーダー分解能とのコンビネーションで、狙ったターゲットを確実に導入できます。データベースには、著名なデープスカイ観測者トム・ロレンツィンが選んだ約2000個+の興味深い対象が登録されています。いずれも眼視インプレッションに基づく選択対象で、数ある導入装置のデータベースのように星表の丸写しではありません。

スカイツアーの詳細はこちら。


スカイツアー+両軸エンコーダーセット 特価 79,800円
(F2経緯台用エンコーダーキットを含む) 




アイピース キャディ、スカイツアーキャディープレート

アイピース キャディ

左右のフォークアームに取り付け、アイピース差し込む台です。F2を三角板のないテレポッド三脚やカメラ三脚で使うときにとても便利です。キャディは左右で一組。左側に1 1/4インチアイピースが3本、右側に2インチアイピースが2本差せます。キャディーと望遠鏡の方向は常に一定、「手を伸ばせばそこにアイピース」で交換できます。F2への取り付けは、つまみ付ナットを締めるだけ。なお、スカイツアーを併用する場合、スカイツアー キャディープレートを右側のキャディに取り付ければ、極上の操作感を楽しめます。

* フォークアームにネジ穴加工が必要な場合、実費525円(送料別)で承ります。

特価 10,500円 




● F2マウントハンドル

F2マウントハンドル

対象導入や追尾など、望遠鏡の方向転換を容易にするアダプターです。特に鏡筒の短いTV-76やTV-60望遠鏡では、ハンドル先端が接眼部より後方に突出するので微妙な操作がしやすくなり、おすすめです。手に触れる部分はウレタン被膜で厳冬期でも快適。ハンドルベース部をF2に残して、ハンドル部分だけを取り外しできるので、運搬の邪魔にならない配慮がなされています。


* 鏡筒取り付けベースにネジ穴加工が必要な場合、実費525円(送料別)で承ります。

特価 6,300円 

F2マウントハンドル


F2カウンターウェイトシステム 製造中止

「TV-76、TV-85のようなコンパクトな屈折望遠鏡 + ビノビューの組み合わせで、F2経緯台のフリーストップ感覚を満喫したい」。そんな声に応えるべく、F2専用に設計したカウンターウェイトシステム。前後方向のバランスだけでなく、直行方向のバランスまで配慮に入れL字型のカウンターバーを採用。バーの前後位置調整とウエイトの付加、またウエイトの上下位置調整により、完璧なバランスを実現。F2独自のフリーストップ操作を理想的な状態で行えます。実際に、TV-76+双眼装置「ビノビュー」に、Panoptic 24mm 2本を追加しても正確にバランスします。また、ナグラー31mmのように重量級の2インチアイピースを小屈折望遠鏡に装着したときも、バランス効果を発揮します。なお、カウンターウエイトシステムは、スカイツアーエンコーダーセット、アイピースキャディ、マウントハンドルとの併用も可能です。


カウンターバー: 長さ 240mm、高さ 115mm

カウンターウェイト: 175g x 1、340g x 2

特価 16,800円 


F2W経緯台 製造中止

10センチクラスまでの双眼鏡や双眼望遠鏡の搭載を可能にする幅広経緯台。耳軸内幅290mmのワイドプレート以外は、通常のF2経緯台と同じです。鏡筒の取付穴は施されておりません。オプションとして別途追加工で承ります。

追加工参考価格: M8までの通し穴1ヶ所−210円、ネジタップ1ヶ所−420円

特価 48,300円 


● F2バッグ
商品写真 開いたところ

背面に型を有し、緩衝材を縫い込んだナイロン製ソフトバッグ、手提げバンド付。フレキシブルなバッグので、F2本体とスカイツアー、アイピースキャディを一緒に収納することができます。

幅:約260mm、高さ:約200mm、奥行き:約100mm

 特価 3,570 



■ 価 格(特 価)

・ F2経緯台 + テレポッド三脚

60,900円

・ F2経緯台 + パノラミック木脚

88,200円

・ F2経緯台 + ジブラルタル木脚

102,900円